JPYCで買い物する方法|ウォレット接続から決済完了までの手順
「暗号資産で買い物」と聞くと難しそうに感じるかもしれませんが、このプラットフォームでの買い物は、慣れてしまえば1〜2分で終わります。この記事は、はじめてJPYCで買い物をする方に向けて、注文から決済完了までの流れをステップごとに追ったものです。送金の経験がまったくなくても、この手順どおりに進めれば大丈夫です!
事前に用意するもの
用意するのは2つだけです。
- JPYCの残高: 購入したい商品の代金分のJPYC。対応チェーン(Polygon・Ethereum・Avalanche・Kaiaのいずれか)で保有していれば大丈夫です。
- ウォレット: MetaMaskなどのウォレット。スマートフォン・PCどちらでも使えます。
ガス代用のETHなどは 不要 です。このプラットフォームはガスレス決済に対応していて、送金手数料はプラットフォームが負担します。ここが、他の暗号資産決済との大きな違いだと思います。
ステップ1:商品を選んでカートに入れる
まずは商品一覧から欲しい商品を選んで、カートに追加します。商品ページには、価格・在庫・対応チェーン・配送の有無が表示されています。配送が必要な商品の場合は、後のステップで配送先を入力します。
ステップ2:ウォレットを接続する
カートから購入手続きに進むと、ウォレットの接続を求められます。お使いのウォレットを選んで接続してください。接続しても、この時点ではまだ支払いは発生しないので、安心してください。
ステップ3:残高を確認する
署名の前に、プラットフォームが自動で JPYC残高が足りているか をチェックします。残高が足りない場合はその旨が表示されるので、JPYCを補充してからもう一度試してみてください。
支払うチェーンは、商品が対応しているネットワークの中から選べます。手数料を抑えたいなら、Polygonがおすすめです。
ステップ4:署名する(ここがガスレスの肝)
支払い内容(金額・支払い先)を確認して、ウォレットで 署名 します。ここがこのサービスのいちばんの肝です。
ここで行うのは「送金」ではなく、「この金額をこのお店に支払うことを承認します」という 署名だけ です。署名自体にガス代はかかりません。ウォレットに表示される内容を確認して、承認してください。
署名が完了すると、その署名をもとにプラットフォームがブロックチェーンへ取引を送信して、JPYCがショップへ支払われます。ガス代はプラットフォームが負担します。この「ユーザーは署名するだけ、あとは運営が代わりにやる」という流れが、ガス代なしを実現している仕組みです。
ステップ5:決済完了
ブロックチェーン上で取引が確定したら、決済完了です。注文はその場で確定し、取引はブロックチェーンに記録されます。取引の記録(トランザクション)はいつでも確認できるので、透明性の面でも安心だと思います。
配送が必要な商品は、入力した配送先へショップから発送されます。デジタルコンテンツの場合は、購入後にそのままダウンロードできます。
よくあるつまずきと対処
はじめてだと、いくつかつまずきやすいポイントがあります。よくあるものをまとめておきます。
- 「残高が足りません」と出る: 支払おうとしているチェーンでのJPYC残高を確認してみてください。別のチェーンに残高がある場合は、支払いチェーンをそちらに切り替えるか、JPYCを移動します。
- 署名画面が出てこない: ウォレットの接続が切れている可能性があります。一度接続し直してみてください。
- ガス代を請求された気がする: このプラットフォームの購入でガス代はかかりません。もし別通貨での支払いを求められた場合は、正しいサイト・正しい画面かどうかを念のため確認してください。
その他の疑問はよくある質問(FAQ)にまとめています。JPYCそのものについてはJPYCとは?どこで使える?もあわせてどうぞ。
まとめ
流れをおさらいすると、こうなります。
- JPYC残高とウォレットを用意(ガス代は不要)
- 商品をカートに入れて購入手続きへ
- ウォレットを接続
- 残高を確認
- 署名する(ガス代なし)
- 決済完了、取引はブロックチェーンに記録
文字にすると手数が多く見えますが、慣れてしまえば本当にあっという間です。「暗号資産の決済って難しそう」というイメージが、実際に触ってみると変わると思います。まずは商品一覧から、気になる商品を探してみてください!